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姓名診断占いにはいろいろあります

占い解説

画数を占う場合には、二つの方法が存在する。
漢字を旧字体と新字体のどちらで見るか。どっちかの特徴です。最近ではほとんど後者のやりかたで見ている場合が多いです。日々使用している字が新字体ゆえにです。旧字体で判断するのは間違いという先生もいます。
基本は、姓名判断は旧字体で調べることです。姓名判断(占い)で有名な先生は旧字体で見ます。それは漢字の画数が勝手に変化するものではないという理由からです。漢字が表意文字と呼ばれるものであり、もともとから深い意味があって、意味のために文字が成立しているという考えです。最近の筆画は終戦後にできた略語で、漢字に秘められたもともとの画数をなくしたものです。新字体を鑑定しても、正確な画数は導かれません。

ついでにいうと、ひらがな、カタカナ、アルファベットなんかは表音文字と呼ばれています。こちらは音を中心とした文字で、漢字にそなわっている意味というものがないです。表音文字は率直に画数を数えたほうがよく、表意文字のように偏や旁を考えなくてもよいです。たとえば、くさかんむりは三画でなく、六画です。漢字の成り立ちを分析しないので警戒です。旧字体の鑑定は字源派と呼ばれ、漢字の源の画数を割り出すことを目的としています。